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東欧4ヶ国の旅②

第2日目 (金) 見知らぬ国へ

 5月20日の朝6時半に家を出て成田へ向かう。
8時過ぎにQLライナーの荷物受け取りカウンターの前で彼女と待ち合わせていた。
カウンターに着くとすでに荷物を受け取った彼女がニヤニヤ顔で立っていた。
その顔を見た途端、 この日が来るのを楽しみにしていた2ヶ月があっという間に経ってしまって、 本当にその日になってしまったことが本当に嬉しいのか心もとなくなってしまった。
だって、 このまま旅立てば、あっという間に一週間でこの旅は終ってしまうんだものね。

予定を立てて、勉強をして、その日を待っているときが結局は「本当の旅の醍醐味」だって事を私は知ってしまっているのだから。
勉強ノート

もっとも、だからといって旅を止める気はもうとうないけれど。

あはは、やっぱり本番は本番、最高よ!

彼女の目にはやっぱりニヤニヤ笑いを止められない私が映っているんだろうね。

予定時間にきちんと予定の集合場所に着くと、もう既に大多数の人が集まっていて、前もって聞いて知ってはいたものの、 この旅の人の多さに圧倒されてしまった。

以前にしたツァーは16人だったし、それ以外に私はツァーの経験がない。

一人の添乗員がこれだけの人数を纏め上げて行けるのか心もとない気がする。

しかも顔ぶれを見ると年齢不詳の娘さんを伴った御夫婦以外は私たちより年下の人は余りいないみたいだ。

定年を過ぎたかその前後の夫婦が十組、賑やかな7人組の中年女性、4人組の、これも私たちよりは少し年上と思われる一組、 一人旅が3人といった組み合わせである。

十人もの男性がいるのが頼もしいのだか頼もしくないんだか?

まぁ旅は成り行き・・・?

団体行動の注意点を聞いているうちに時間が無くなって、朝飯はお預けのまま出国する羽目になってしまった。

成田発のオーストリア航空OS052便は3〇分遅れの11時〇〇分に出発した。

3〇分遅れなんていうことはしょっちゅうあるものの、 遅れというものは時間のもったいなさ以上にその何らかの原因のことまで考えさせられてしまって、旅立ちが不安になるものだ。

飛び立ってしまえばもう今度は向こうでの時間が減ってしまったという残念感に取って代わられてしまうのだけれど。

まぁ、何かあるならせめて帰りに!なんて、思ってしまう。

機内でくつろいで、最初の食事が出た頃には空腹はとっくに忘れ去られていた。

彼女と行くと、行きの機内では眠らない。

「旅先でリズムに乗るには最初の夜が肝心。機内で寝なければ着いた途端にばったっと眠れるからね。」

映画は「レモニー・スケット」先週見たばかりのやつだ。

そして、次は「オーシャンズ・トウェルブ」。

私の見損なった映画だ。

見るつもりで居たのに、結局は例の取りとめのないおばさんおしゃべりに時間を費やしてしまった。

「しゃべる気でいるおばさんを止められる物は何も無い!」

オバサン哲学その1ね。

エアポケットも落雷も何もなく無事にウィーンに着いたのが16時15分。

19時35分発のOS711便までたっぷり時間は有る。

と言ってもウィーン空港は思っていた以上に小さくて、見るところも買うところも(その気も)食べるところも余り無い。

集合時間と

「あそこに待合室がありますよ。」

と言っただけで、ものの見事に添乗員さんはかき消すように消えてしまった。

「こんな狭いところのどこに消えたのかしら?」

と思ったが、

「こんなに沢山の客を連れて歩く人用の隠れ家がちゃんとどこかにあるんだよ。じゃぁないと、質問攻めで着く前にくたびれきっちゃうからね。」

とは社会知識豊かな?彼女の推測。

なるほどそうかも?

結局、オーストリアを出国したものの、今度乗ると言うプロペラ機がまだ帰ってこないということで、結局45分さらに待たされてしまった。

しかもそのプロペラ機が思っていた以上に小さく、乗客は我らご一行様と、ほんの数人の外人さんだけ。

それでもう満席。
プロペラ機

ウィーン国際空港は久方にローカルという言葉を思い出させた?

 

 

プロペラの音がかき消す旅愁かな

 

しかし機内からは思いもよらぬ美しい夕陽が見られた。

空一面をものの見事に緋色に染めて金色の大輪のアポロンの頭が飛行機とともに飛翔している。

時に左に時に右に!

 

    紅いの真っ只中に座す畏れ

 

プラハ空港に降り立ったのは21時を回っていて、ホテルに着いたのは予定より一時間遅れの11時半を過ぎておりました。

いやぁ本当に長~い一日でした。

空港を出たプラハでの最初の夜はこんなにも遅くなったものの、昼と夜との寒暖の差の大きさを考えて靴下や上着の下に着込むカーディガンを手荷物の中に入れてきたのに、 その必要も無いくらいの穏やかな気候だった。
プラハ空港

出迎えの現地ガイドさんの話では、前日までは寒かったそうだが、「明日からは暖かくなりそうです。」

プラハでの二泊は「バルチェッロ・プラハ」ホテルの1007号室。

四ッ星ホテルということだが、旅行社から最終旅行日程表が届いてホテルの場所を調べたら、

このホテルは地下鉄C線で中心部より約20分もかかる「BUDEJOVICKA」駅近くで

「えっ、こんな場所じゃ折角のプラハの最初の夜にブラブラ歩きも儘なら無いじゃないの・・・」

と、がっかりしたのだけれど、こんなにも到着が遅れてみればさすがの白夜?もとっぷり暮れていて、 夜歩きどころか大急ぎでベッドに飛び込む有様だった。

「セフティボックスはクレジットカードで開け閉めできるものが部屋にあります。」

と言う説明だったが、部屋に入ってみたら鍵が要るタイプだったので、添乗員さんに問い合わせたら、

「クレジットカードを持ってフロントへ行って鍵を借りてください。でも私だったら、多分使いませんね。」ですと。

「チェッ、今回の旅は持ち歩きだよ。」

「面倒だねぇ。」

が、お休みの挨拶でした。

 

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